洗濯物を干すのはここがイチバン!
洗濯物が乾かない季節には、どこに干していますか? saitaのアンケート調査で、最も多かったのは室内、続いて浴室が多いようです。
長時間濡れた状態だと、生乾きのニオイも気になってくるもの。そこで洗濯物を干す際には、いかに早く乾かすかが重要です。
saita読者が洗濯物を干す際には、こんなものを使って、早く乾かしているようですよ。
みんなが実践する洗濯のコツ
みなさんが普段洗濯物を干す際の工夫を教えてもらいました。
1 洗濯物の間隔を空けて干す
洗濯物を早く効率的に乾かすには、服同士の重なりをなるべく減らすことがポイントのようです。
『ズボンなどの腰部分を何箇所か洗濯バサミで広げて干す』
『なるべく衣類同士をくっつけないように 洗濯ばバサミにつける』
『なるべく隙間を開けて干す』
デニムなどの分厚い生地は、洗濯バサミでウエスト部分を広げ、生地が重ならないように干しているようですね。また、服同士がくっつかないように、間隔を空けることもポイントです。
2 洗濯する際に風はマスト!
扇風機やサーキュレーターがポイントという声も。洗濯物に風を当てることで、早く乾くようですよ。
『除湿付きサーキュレーター、エアコンを使う時期はダブル使い』
『扇風機の風が当たるように工夫しながら干す』
『除湿機と扇風機を両方付けて、上下から乾かしています』
3 洗濯物の下に新聞紙を敷く
身近にあるもので、工夫している声も寄せられています。
『下に新聞紙を敷く』
『下に湿気を取る新聞紙を敷く』
新聞紙を敷くという声もありました。新聞紙は湿気を吸うため、洗濯物の水分の吸収してくれるのかもしれませんね。
4 家電をフル活用
アンケート結果にあったように、家電に頼っているという声もありました。
『浴室乾燥機をフル稼働!』
『基本は除湿機で、急ぎで乾かさなければいけないときやフカフカにしたいときは、ガス式の乾燥機があるので使います』
『浴室乾燥+サーキュレーターで下から風を循環させる』
『浴室乾燥機を使いながら扇風機を併用します』
浴室乾燥機能がついている家庭では、浴室に干し、さらに扇風機などを併用しているようですね。室内に干す場合は、除湿機を使うという声もたくさん寄せられました。家電を置くスペースは必要になりますが、快適に乾燥するには、除湿機などを取り入れることも検討してもいいですね。
5 早く乾く、臭いが発生しない工夫を
他にもこんな工夫をしているという声が寄せられています。
『薄手の服を選ぶ』
『脱水を何回もやってから浴室へ』
『高温で洗濯する』
そもそも乾燥に時間のかかる服を選ばない、乾燥する前の脱水をしっかりするなどは、乾燥時間を短縮するために取り入れられそうですね。
また、洗濯後の衣類に雑菌が残らないように、高温で洗濯するのもニオイ対策には有効ではないでしょうか。
皆さんの洗濯の工夫をご紹介しました。
雨続きの季節には、これらの工夫でストレスを減らしながら洗濯に取り組んでみてくださいね!