POINT1:なんかスッキリしない…、そんなときは“Iライン”を意識!
「ボーダーTシャツ、昔より着なくなったかも…」なんていう方、多い気がします。そして、よく聞くのが「太って見える気がする」ということ。
年齢を重ね、体型も少しずつ変化しているので、ちょっとした工夫が必要です。
スッキリ着たい!ということを最優先にしたいときはラインを意識してみること。ボーダーはどうしても横に目がいくので、スタイリングでIラインを意識的に作ってみましょう!
リブのスカートは縦にラインが入っているので、自然と縦長効果あり。リブのスカートは体型を拾いすぎて着づらい…、そんな方は薄手のプリーツスカートがおすすめです。
デザインで縦に目線を持っていってくれるものを選ぶと、簡単にIラインが作れて
スッキリ見せてくれますよ。
POINT2:カジュアル感を調和するアイテムをプラスして
年齢を重ねて、カジュアル過ぎるものに違和感が出てくる、というパターンも多く聞きます。
昔は全身カジュアルでも問題なかったのに、アレ!?なんてことありませんか。
そんなときはどこかに女性らしさを足してみたり、可愛らしさを足してみてバランスをとってみるのがおすすめ。
結構甘いかな?可愛らし過ぎるかな?なんて思うものも意外とオッケー! ボーダーのカジュアル感が調和してくれるので、ここぞ!とガーリーなものを合わせて楽しむのも手です。
POINT3:細見えにはボーダーの幅とサイズ感が重要
ボーダーTシャツをスッキリ着たいとき、ちょっと気にしたいのがピッチ。ピッチとはボーダーの幅のことですが、ピッチが太いと太く見えてしまいます。スッキリ着たい時はピッチの細いものを選んでみてくださいね。
ボーダーTシャツ、サイズ選びも肝心。「ピタピタのボーダーは太って見えるから…」と、大きめを選ぶ方も多いかもしれません。
しかし、あまりにゆったりしたものより “適度にゆとりがある”くらいのものを選ぶのが、スッキリ見えのコツです。
ベストなサイズ感を探ってみてください。
いかがでしたか?
「ボーダーTシャツ、昔より着なくなったなぁ、ちょっと苦手意識があったかも」なんていう方も、こちらを参考にしてぜひぜひ着てみてくださいね!
高橋 愛
パーソナルスタイリスト/コラムニスト
「内面+外見を整えて、自分らしく輝いて活動できる女性を増やしたい」をミッションに一生使えるおしゃれの「軸」を多くの女性に届けている。
著書:『迷わないおしゃれ』(WAVE出版)
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