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地味&ダサ見えしない!大人向け「ボーダーアイテム」の取り入れ方#スタイリスト高橋愛の着こなしテク|vol.36

心と体

2021.03.26

ボーダーっていつの時もワードローブにあるアイテムですよね。 トレンド関係なく手に取る1枚ではないでしょうか? でも定番だからこそ地味になってしまったり、古くさく見えてしまうことも。 今週は、この春らしい、ボーダーの取り入れ方をお届けしたいと思います。

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連載:スタイリスト高橋愛のワンポイントレッスン

アラフォーになると、ボーダーの着こなしにも迷いが……

ファッションニット/GU
スカート/cen.
靴/インポート

年齢を重ねると、ボーダーを着るのが少し難しくなったかも……、という声を耳にします。

確かに昔のようにカジュアルどまん中で着るのは、ときとして厳しいなと思うことも。ボーダーのようにアイテム自体がカジュアルなものを大人らしくまとめたいな、と思ったときに私が気をつけていることは、肌の露出を抑えること。そして、合わせる素材に少し気をつけてみることです。

特に足の見える面積を少なくするだけでも、ボーダーのカジュアル度を抑えることができて、大人のカジュアルコーデを楽しめると思いますよ。

春ならではのきれい色を合わせて

ファッションニット/GU
スカート/meri
バッグ/GIANNI NOTARO
靴/doors

ボーダーアイテムは単品だとトラッド感が満載ですが、ボトムはトラッドと離れたふわっとしたスカートを合わせてみると、雰囲気を一新できます。

ここで、春ならではのきれい色を足して楽しんでほしいなと思うのですが、まずはボーダーのかっちりしたイメージと相対するような柔らかいカラーを合わせてみるのがオススメ!

柔らかいカラーは取り入れやすいので、まずカラーに挑戦してみよう!と思ったときはコントラストが強くならないような配色が◎。

カラーの合わせに慣れたら、ビビッドなカラーにも挑戦して幅を広げてみるといいですよ。

ボーダーの色を変えてみよう

ファッションTシャツ/ GU
スカート/meri
バッグ/Le talon
靴/GU

ボーダーってついブラック、ネイビーを使ったものが多くなりませんか?
思いきってボーダーのカラーを変えてみると、同じボーダーというアイテムなのにガラっと雰囲気を変えることができますよ。

今までのコーディネートのボトムは同じまま、今までと同じカラーでないものに変えるだけで同じアイテムなの!?と驚くと思います。

ついマンネリ化しがちなボーダーコーデ、少し変化をつけて楽しんでみてくださいね。

***

いかがでしたか?
この春もたくさん活躍しそうなボーダーアイテム。
いつもとちょっとだけ雰囲気を変えて、おしゃれを楽しんでみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

高橋 愛

高橋 愛

パーソナルスタイリスト/コラムニスト 「内面+外見を整えて、自分らしく輝いて活動できる女性を増やしたい」をミッションに一生使えるおしゃれの「軸」を多くの女性に届けている。 著書:『迷わないおしゃれ』(WAVE出版)

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