子どもにやらせてよかった習い事。1番人気は?
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、子どものいる83人の女性に子どもの習い事について調査しました。
「今までやらせてよかったと思った習い事はなんですか?」とアンケートを行ったところ、さまざまな回答があった中でも圧倒的に多かったのが「水泳」という答えで48.2%という結果に。
次に多かった「バレエ・ダンス」の21.7%から大きく引き離し、「水泳をやらせてよかった」と感じるママが多い結果に。
やらせてよかった習い事、何年続けた?
また、水泳に限らず「やらせてよかった」と感じた子どもの習い事をどのくらい続けていたのかも気になりますよね!
saitaでは先ほどのアンケートと併せて「よかったと思う習い事は、どれくらい続けましたか?」という質問も行ってみました。
その結果、「〜3年」という声が最も多く38.6%、次に多かったのが「〜5年」という声で20.5%でした。
この回答を見ると、長く続けているほど「やらせてよかった」と感じている人が多いようですね!
では、みなさんはどのような理由から「この習い事をやらせてよかった」と感じたのでしょうか?
「やらせてよかった」と感じた理由
ここからはみなさんの「この習い事をやらせてよかったと感じた理由」を、一部ですがご紹介します。
「子どもに何か習い事をさせたいけれど何がいいのか悩む」という方も参考にしてみてくださいね!
体が強くなった
『水泳は体が強くなった気がする』
『風邪をひかなくなった』
運動系の習い事をさせているという人に多かったのが「体が強くなった」という声で、そのほとんどは水泳を習わせているという方々でしたよ!
筆者の弟も子どもの頃に水泳を習っていましたが、言われてみれば当時はほとんど風邪をひいておらず、学校では毎年皆勤賞をもらっていました。
水中での運動なので、体力がつくだけではなく体温調節機能も育まれるのかもしれませんね。
集中力・忍耐力がついた
『ピアノの発表会は1人で舞台に立つので度胸がつきました。さらに、繰り返し練習するので忍耐力もついた』
『書道を習わせていますが、集中力がついていい』
「習い事によって子どもに集中力や忍耐力がついた」と感じる人は多いようでした。
筆者自身も子どもの頃に柔道を習っていたのですが、柔道で培った忍耐力は大人になってからの仕事や人付き合いにも存分に活かせたと感じています!
友達が増えた
『学校の世界とは別の場所で同じ趣味の幅広い年代の仲間ができ、世界が広がっています』
『長年サッカーを続けていたことで全国各地に友達ができた』
子どもの世界は「学校か家庭」と狭くなってしまいがちですが、習い事によって学校以外の友達も増えたという声も多数ありました。
習い事によっては世代や住んでいる場所・国籍すらも異なるものもあるため、「子どものコミュニケーション能力が育まれた」という声もありましたよ!
子どもが楽しんでくれるものが一番!
saita読者のみなさんに聞いた、子どもにやらせてよかった習い事をご紹介しました!
筆者の娘も約6年ダンスを続けているのですが、体が柔らかくなり怪我をしにくくなったこと・挨拶をはっきりできるようになったことは「やらせててよかったな」と強く感じます。
習い事には子どもの将来に活きるものもたくさんあるので、お母さんたちはいろいろなものが気になりますよね。
とはいえ、「子どもが楽しんで習ってくれればそれが一番」と感じるお母さんも多いはず。
みなさんのお子さんに合った習い事が見つかりますように!