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値下げ交渉が失敗する。メルカリでやらない方がいい“NG値下げ交渉3つ”

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2024.11.15

節約生活スペシャリストの三木ちなです。「値下げ交渉」は、メルカリでお得に買い物をする王道のテクニック。しかし、やり方によってはスムーズに取引が進まなくなる恐れがあります。ここでは、メルカリで400件以上取引をしているわたしが交渉時にやらない「NG行動」についてご紹介します。
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NGその1.無理のある大幅値下げ

大幅な値下げ出典:stock.adobe.com

自分の希望ばかりを伝えるような値下げ交渉は、高確率でうまくいきません。「500円で購入したい」と思っても、元値が1,000円の商品であれば実質半額。さすがに大幅値下げを提示しすぎです。
出品者は手数料や送料の負担もあるため、相手に寄りそった値下げ交渉が大切。基本的には1割程度の交渉にとどめて、無理のない価格を提示してみましょう。

NGその2.攻撃的な言葉遣い

攻撃的な言葉出典:stock.adobe.com

値下げ交渉は、購入者側から出品者へお願いするもの。言葉遣いや言葉の表現はとても重要です。
“お客様は神様”ではないけれど、購入する側が上から目線の態度をとっていては、この人に売りたいとは思えません。仮に元値が高いと思っても、「高すぎる」「相場と価格がかけ離れている」のような攻撃的なコメントは避けましょう。
また、「ほかの出品者はもっと安い価格で出している」「○○円で売れていた」といったように、人と比べる表現もNGです。

NGその3.しつこい値下げ交渉

しつこい値下げ出典:stock.adobe.com

一度値下げ交渉がうまくいかなかったときは、身を引くことも大切。自分に予算があることと同じように、相手にも売りたい価格があります。
どんなに気を使って交渉しても、価格を引き下げてもらえないケースは多いです。むしろ、値下げに応じてもらえる方がラッキーかもしれません。
一度断っているのにもかかわらず何度も値下げ交渉のコメントが入るのは、出品者にとっては不快そのもの。交渉が成立しないときは、潔く諦めることも大事です。

値下げ交渉は節度をわきまえて

値下げ交渉に応じてもらえるかどうかは相手しだい。お互いにストレスなく気持ちのいい取引ができるよう、マナーを守って交渉してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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