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物価高でも無理なく節約!節約のプロが教える日用品の買い方・選び方3選「無駄買いしない」「やってみる」

働く・学ぶ

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2025.10.21

節約生活スペシャリストの三木ちなです。物価高の影響で、出費がかさむ「日用品費」。上手に節約するには、買い方や選び方がポイントです。ここでは、わたしが日用品費を減らすため、日頃からやっている「節約につながる3つの行動」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.価格が大きいものはクーポンありきで買う

クーポンのイメージ出典:stock.adobe.com

日用品の中でも高額なものを定価で買うと、家計へのダメージが大きいです。少しでも出費を抑えるため、わたしは必ずクーポンを使っています。

スギ薬局の15%クーポン

行きつけのスギ薬局では、アプリやチラシの「1品15%OFFクーポン」を利用。大容量の詰め替え用洗剤やおむつは、ひとつで1,000円を超える商品が多いので、割引は必須です。

2.キッチンペーパーは洗って使えるものを愛用

キッチンペーパーは洗って使える物を利用

料理や掃除で大活躍のキッチンペーパーですが、安易に使うとあっという間に1ロール消費してしまいます。そこで試してみたのが、洗って繰り返し使えるタイプのキッチンペーパーです。

水で洗って使いまわすとエコで経済的

不織布でできていて、厚手で丈夫なのでキレイに洗えば何度か使えます。台拭きを終えたらコンロ掃除に、最後にシンク掃除に活用するなどすれば、これ1枚で使い捨てのキッチンペーパー何枚分もの働きをしてくれますよ。
洗えるタイプに切り替えてから、購入頻度がぐっと減り、ゴミの量も少なくなりました。使い捨てタイプの底値商品と比べると価格は少し高めですが、コスパが良いのでこれからも使い続けるつもりです。

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3.ブランド買いしない

ドラッグストアで洗剤を選ぶ女性出典:stock.adobe.com

消耗品を棚から取るとき、見慣れたメーカーの商品を選んでいませんか? 理由があるならいいのですが、ブランド名だけで選んでいるのなら節約の余地があります。
特にこだわりがないのなら、ドラッグストアのプライベートブランド(PB)商品に切り替えるのもおすすめです。最近のPB商品は品質が高く、使い心地も有名メーカーの品と比べても遜色ないものが増えているんです。
わたしも、排水口ネットやポリ袋といった使い捨ての日用品は、価格がお手頃なPB商品を購入しています。ブランドにとらわれず「機能で選ぶ」ようにすると、日用品費の削減につながるはずです。

買い方・選び方を変えてみよう

日用品は、「買わない」のではなく「どう選び、どう買うか」が節約のポイントです。無理せず続けられる方法を見つけて、支出減を目指してみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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