1.価格が大きいものはクーポンありきで買う
日用品の中でも高額なものを定価で買うと、家計へのダメージが大きいです。少しでも出費を抑えるため、わたしは必ずクーポンを使っています。
行きつけのスギ薬局では、アプリやチラシの「1品15%OFFクーポン」を利用。大容量の詰め替え用洗剤やおむつは、ひとつで1,000円を超える商品が多いので、割引は必須です。
2.キッチンペーパーは洗って使えるものを愛用
料理や掃除で大活躍のキッチンペーパーですが、安易に使うとあっという間に1ロール消費してしまいます。そこで試してみたのが、洗って繰り返し使えるタイプのキッチンペーパーです。
不織布でできていて、厚手で丈夫なのでキレイに洗えば何度か使えます。台拭きを終えたらコンロ掃除に、最後にシンク掃除に活用するなどすれば、これ1枚で使い捨てのキッチンペーパー何枚分もの働きをしてくれますよ。
洗えるタイプに切り替えてから、購入頻度がぐっと減り、ゴミの量も少なくなりました。使い捨てタイプの底値商品と比べると価格は少し高めですが、コスパが良いのでこれからも使い続けるつもりです。
3.ブランド買いしない
消耗品を棚から取るとき、見慣れたメーカーの商品を選んでいませんか? 理由があるならいいのですが、ブランド名だけで選んでいるのなら節約の余地があります。
特にこだわりがないのなら、ドラッグストアのプライベートブランド(PB)商品に切り替えるのもおすすめです。最近のPB商品は品質が高く、使い心地も有名メーカーの品と比べても遜色ないものが増えているんです。
わたしも、排水口ネットやポリ袋といった使い捨ての日用品は、価格がお手頃なPB商品を購入しています。ブランドにとらわれず「機能で選ぶ」ようにすると、日用品費の削減につながるはずです。
買い方・選び方を変えてみよう
日用品は、「買わない」のではなく「どう選び、どう買うか」が節約のポイントです。無理せず続けられる方法を見つけて、支出減を目指してみてはいかがでしょうか。