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食費を減らしても栄養バッチリ!節約のプロが常備する“3つの優秀食材”「食費減りそう」「やってみる」

働く・学ぶ

2025.10.26

節約生活スペシャリストの三木ちなです。家計の中で、大きな割合を占めるのが「食費」。さまざまな食品の値上げが続く今、「少しでも節約しながら健康的な食事にしたい」と思う人も多いでしょう。そこで今回は、5人家族・月食費2万円台でやりくりするわたしが「いつも買い物かごに入れている3つの食材」をご紹介します。 ※わが家の食費は、お米・お酒・お菓子代別。ふるさと納税も活用しています。

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1.鶏むね肉のボリュームパック

鶏むね肉のボリュームパック

スーパーへ行くと必ず買う食材のひとつは、鶏むね肉です。ポイントは、大容量のボリュームパックを選ぶこと。店によってはグラム数が多いほど単価を安く設定していて、一度にキロ単位で買う方が割安なんです。
幸いなことに、わたしも子どもたちも鶏もも肉より鶏むね肉派。さっぱり食べられるたんぱくな味は、和洋中どの献立にも合います。パサパサ感は、下処理をすれば気になりません。
大容量パックを購入した後は、使いやすいサイズにカットして小分け冷凍すると、時短&長持ちします。

2.納豆

納豆のパック

冷蔵庫に欠かさずストックしている納豆は、家族全員が好きな定番の副菜です。あと一品足りないときや朝食のおかずとしても重宝するので、数パックまとめ買いすることが多いです。
基本は底値のものを選びますが、今は種類もさまざま。ときどき違うものを選び、いろいろな納豆を食べるのがちょっとした楽しみになっています。

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3.バナナ

バナナ

デザートや間食として人気のバナナも、わたしの買い物かごの"常連"です。1本当たりの単価が安く、エネルギー補給にぴったりな果物です。

1房5本になっているものがおすすめ

バナナを選ぶときは、本数を見て選びます。わたしがいつも買うのは、1房5本になっているもの。1本が小さめで、子どもが食べ切るのにちょうどいいサイズなんです。いつも食べ切れずに残してしまう方は、1本のサイズを見ながら選ぶことをおすすめします。

家計の味方になる食材を見つけよう

いつもなんとなく食材を選んでいる方は、節約になりそうなものを積極的に手に取ってみましょう。「何を買うか」を意識すると、無理のない節約が続けられるはずです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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