1.平日はお弁当方式
わが家の平日は、毎朝お弁当をつくるところからスタートします。月曜日から金曜日までは、子どもたちのお昼ごはんは毎日お弁当。もちろんつくる手間はかかりますが、朝食の用意と並行して一気に済ませておくと、お昼にキッチンに立つ必要がありません。
冷凍食品など“温めて詰めるだけ”のおかずも使いながら、手間抜きもします。朝のひと頑張りで昼ごはんがラクになるので、夏休み中はお弁当方式を続けるつもりです。
2. 休日は麺類で手間抜き
週末のお弁当づくりはちょっとお休み。平日よりも朝が遅くなる日も多いので、冷凍うどんや乾麺で手間抜きします。
冷凍うどんは電子レンジで温めるだけ、焼きそばもカット野菜と合わせると手早くつくれます。麺類は洗いものも少なくて、週末の昼にぴったり! 「昼は麺」と決めておくと、メニュー決めに悩まないのでラクです。
3.疲れたときはセルフおにぎり
おにぎりは、最強の夏休みごはんメニュー。 麺を出すのさえ面倒なときは、炊いたごはんとラップでセルフおにぎりをつくってもらいます。
かなり手間抜きに感じますが、たまにならOKと割り切ることも大事。おにぎりは腹持ちがよくて具材の準備も簡単なので、子どもたちの「お腹すいた〜」にもすぐ対応できてとても助かっています。
手を抜く=悪じゃない!自分をラクにする工夫を
夏休みのごはんつくりは、毎日のことだからこそ“頑張りすぎない”のがコツ。すべてを完璧にしようとすると、いつの間にか疲労が溜まってしまいます。
ちょっとした仕組みで、ぐっと気持ちも体もラクになるはず。上手く手間を抜いて、長期休みの自炊を乗り切りましょう。