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「小学生の子どもがいる家庭」の夏休みの“お昼ごはん事情”「頑張りすぎないことがコツ」

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2025.08.04

節約生活スペシャリストの三木ちなです。子どもたちの「お昼ごはんまだ〜?」の声に、まるで“給食のおばさん”になったような気分を抱えているのは、きっとわたしだけではないはず。ここでは、そんな“夏休みのお昼ごはん問題”を乗り切るために、子ども3人いるわたしが「くふうしていること」についてご紹介します。

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1.平日はお弁当方式

お昼ごはんはお弁当出典:stock.adobe.com

わが家の平日は、毎朝お弁当をつくるところからスタートします。月曜日から金曜日までは、子どもたちのお昼ごはんは毎日お弁当。もちろんつくる手間はかかりますが、朝食の用意と並行して一気に済ませておくと、お昼にキッチンに立つ必要がありません。
冷凍食品など“温めて詰めるだけ”のおかずも使いながら、手間抜きもします。朝のひと頑張りで昼ごはんがラクになるので、夏休み中はお弁当方式を続けるつもりです。

2. 休日は麺類で手間抜き

休日は麺類がメイン出典:stock.adobe.com

週末のお弁当づくりはちょっとお休み。平日よりも朝が遅くなる日も多いので、冷凍うどんや乾麺で手間抜きします。
冷凍うどんは電子レンジで温めるだけ、焼きそばもカット野菜と合わせると手早くつくれます。麺類は洗いものも少なくて、週末の昼にぴったり! 「昼は麺」と決めておくと、メニュー決めに悩まないのでラクです。

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3.疲れたときはセルフおにぎり

セルフおにぎりで乗り切る出典:stock.adobe.com

おにぎりは、最強の夏休みごはんメニュー。 麺を出すのさえ面倒なときは、炊いたごはんとラップでセルフおにぎりをつくってもらいます。
かなり手間抜きに感じますが、たまにならOKと割り切ることも大事。おにぎりは腹持ちがよくて具材の準備も簡単なので、子どもたちの「お腹すいた〜」にもすぐ対応できてとても助かっています。

手を抜く=悪じゃない!自分をラクにする工夫を

夏休みのごはんつくりは、毎日のことだからこそ“頑張りすぎない”のがコツ。すべてを完璧にしようとすると、いつの間にか疲労が溜まってしまいます。
ちょっとした仕組みで、ぐっと気持ちも体もラクになるはず。上手く手間を抜いて、長期休みの自炊を乗り切りましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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