年齢階級別の平均食費
まずは、毎月の平均食費額をチェックしていきます。政府が発表した2023年の家計調査によると、全世帯と世帯主の年齢階級別の食費額は以下の通りとなっています。
1ヶ月の平均食費
※全世帯平均は67,078円。
1ヶ月の食費が最も高くなるのは、世帯主が40代の家庭です。子育て世代の場合、40代は子どもも育ち盛りで、食費がかかると考えられます。
一方、最も食費が少ないのは29歳以下の家庭。さらに世帯主が70歳以上になってくると、子どもが独立するため、比較的食費が少なくなる傾向が見られました。
全世帯の平均食費額は、毎月約6.7万円となっています。家族構成や年齢によって、毎月かかる食費は大きく変わりますが、29歳以下の若い世代を除くと、どの家庭も食費6~7万円くらいと言えるでしょう。
食費を節約するポイント
毎月の食費が高いと感じているご家庭では、少しでもお金を節約するために、以下のようなポイントに気をつけると良いでしょう。
- スーパーでは使い切れる分を購入する
- 食品の冷凍を活用する
- 家族みんなでできるだけ同じ時間帯に同じメニューを食べる
家族が複数いる場合、ついつい食材を買いすぎてしまうこともあるでしょう。食費を節約するためには、買いすぎないということが鉄則です。料理や食費の管理が苦手という方は、買い物に出かける前に、1週間分のメニューを大体決めておき、必要な食材のみを買うようにしましょう。
また、スーパーで食材を購入する場合、大容量の方がお得に買うことができるケースがあります。特にお肉は、多めに購入しておいて、冷凍保存するのがおすすめ。
さらに、冷凍したまま忘れてしまうこともあるので、冷凍庫や冷蔵庫を定期的にチェックし、在庫を把握しておきましょう。少なくても、1週間に1度は冷凍庫や冷蔵庫の在庫チェックをするようにしましょう。
そして、家族の生活リズムが異なると難しいケースもあるかもしれませんが、できるだけ、家族みんなでそろって食事をする方が、節約につながります。
1人1人バラバラに食事をすると、おかずやごはんが残ったり、あたため直すためにガスや電気を使ったりと無駄なコストが発生する可能性が高くなります。できるだけ同じメニューをみんなで食べれば、家事の負担も減りますね。
毎月の食費が6~7万円以上かかっている場合は、普段の買い物で節約することはできないか検討してみましょう。
まとめ
自分の家庭の食費と、日本の平均の食費を比較すると、自分の家計を客観的に分析することができます。平均食費額よりも高い家庭は、食材を買いすぎていたり、冷凍庫の食材を見過ごしてしまっているケースもあるかもしれません。今回ご紹介した内容を参考にしながら、少しでも食費を節約することができないか、ぜひ検討してみましょう。