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節約しつつも食事を楽しむ。3児の節約ライターがやっている「夏休みの食費節約テク」

働く・学ぶ

2024.08.16

まだまだ続く夏休み、お米の値上げや野菜の高値が止まりません。家計にとっても猛暑なみの厳しさが立ちはだかっています。とはいえ、毎日の食事づくりを辞めるわけにはいかない……。ここでは、3児の母である節約ライターのわたしが実践している「夏休みの食費節約テク」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

お弁当をつくる

子どものお弁当

わが家の子どもたちは、夏休み中3人とも在宅です。学童や幼稚園のお預かりには通っていませんが、自宅で過ごす日でもお弁当をつくっています。
その理由は、お昼ごはんをつくる時間を短縮できるから。朝食のついでにチャチャっと用意すれば、昼食づくりのことは考えずに済むんです!

お弁当を食べている子ども

それに、なんでもない日のお弁当って子どもウケがいいです(わが家だけ?)
お弁当をつくるのは面倒ですが、朝のうちにやってしまえば昼どきの家事(炊事)がひとつ減ります。

子どもも家事に参加させる

子どもがカレーをつくっているところ

夏休み中は、子どもも戦力です。自分で食べるものは自分で、きちんと家事をしてもらいます。
そこで役立っているのが、貝印のキッチングッズたち。

・子ども包丁
リトルシェフクラブ  子ども包丁(上級用)本格刃付け パンダ ブルー

貝印「子ども包丁(上級用)」


・ころころチョッパー ハーブ

貝印「ころころチョッパー ハーブ」

子ども用包丁を使い始めてからは、これまで「混ぜる」「たまごを割る」くらいしかできなかったお手伝いの幅がぐんと広がりました。

子供包丁で野菜をカット

小学2年生(8歳)でも、野菜のカットはお手のものです。包丁の刃は、アゴと刃先を丸くした、けがをしにくい形状になっています。

ころころチョッパーでみじん切り

ざっくり切った野菜は、ころころチョッパーでみじん切りに。くるくるひねるだけで細かくなるので、安全に楽しく調理に参加できます。

自分でつくると、なにげない料理やメニューでも子どもの満足感がアップするので、「特別なものを用意しなきゃ!」というハードルが下がりました。

カップ麺の日をつくる

カップ麺出典:stock.adobe.com

たまには休みも必要。ちょっと疲れを感じたら、お昼ごはんだけ簡単にカップ麺で済ませることもあります。
たまに食べるからこそ、子どもたちのとっては特別な日(笑) 週1回くらいなら食費にもひびきませんし、時短&手間抜きできて一石二鳥です!
栄養が足りない分は、夕食で調整して取り戻します。

くふうで夏休みを乗り切る!

家事の負担も増える夏休みは、食費の節約と同じくらい時間や手間をいかに減らすかが大切。
「もう自炊がんばれない……」と心が折れないよう、休憩したり子どもの力を借りたりしながら残りの夏休みを乗り切ります!

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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