【結論】エアコンでは換気ができない
まず知っておきたいのが、「エアコンは空気の入れ替えをする家電ではない」ということです。その仕組みとしては、部屋の空気を取り込んで温度を調整し、また室内に戻すというもの。そのため、外の空気と部屋の空気を入れ換えることはできません。部屋の湿気や臭いを追い出すためにも、こまめな換気は必要です。
「窓開け換気」をするときは“つけっぱなし”が正解
換気をすると、外の熱気が部屋に入り込むため、一度エアコンを切った方がいいと思うかもしれません。しかし、できれば冷房運転はつけっぱなしにすることをおすすめします。
エアコンは、立ち上げるときに一番電力を消費するため、短時間の外出や換気のたびにオン・オフを繰り返すとかえって電気代がかさむ場合があるんです。換気を長時間することを前提としないのなら、つけっぱなしの方が電気代は抑えられる可能性があります。
換気は帰宅後がチャンス
換気が必要とはいえ、せっかく冷えた部屋の空気が逃げるのは、あまりいい気がしませんよね。そこでおすすめなのが、換気を帰宅後すぐのタイミングですることです。
帰宅後は、「とりあえずエアコンをつけよう……」と、リモコンの運転ボタンを押したくなるかもしれません。でも、まずは窓を開けて室内の熱気を逃がしてからエアコンをつける方が、冷房効率がよくなるんです。
つまり、エアコンの節電になるうえに、部屋の空気も入れ換えできて一石二鳥! ちなみに、換気するときは、部屋の窓を2か所開けると熱が出ていきやすくなりますよ。
今年の夏を心地よく過ごすためにも、タイミングをはかって換気もしっかりと行いましょう。



