1.これは必要なものだから
春は新生活や季節の変わり目にあたり、新年度に向けて必要なものが増えやすい季節です。そのため、つい「これは必要だから」とあれこれ購入しているうちに、金銭感覚がまひして、気づけば支出が大きく膨らんでしまうこともあります。
一方、お金が貯まる人は、優先順位をつけて本当に必要なものだけに絞り込みます。半年後でも間に合うものは、いったん購入を控え、金銭状況を見ながら追加するなど、支出を抑える工夫をしています。
目先の「必要だから」という気分に流されやすい人ほど、購入時期をずらすなど、買い物が過剰にならない工夫をすることが大切です。
2.みんなもやっているから
新年度が始まると環境が変わり、心機一転で新しいことに挑戦したくなる人が増えます。資格取得の講座や子どもの習い事・塾などへの誘いも多くなる時期です。そんなときに「みんなもやっているから」と考えてしまうと、想定以上の出費につながることがあります。
お金が貯まらない人は、自分の家計の余裕を考えずにこうした誘いに流され、支出が膨らんで家計管理が後手に回りがちです。
お誘いを断るのが苦手な人ほど、周囲に流されず、自分の予算や生活スタイルに照らして判断することが大切です。
3.もう少し余裕が出たら節約しよう
春は新年度の始まりで何かとお金がかかります。一方で、夏のボーナス前でもあり、節約を後回しにしやすい時期でもあります。「今は忙しいし、落ち着いたら節約する」「ボーナスが出てから考えよう」といった言葉で、春先の無駄遣いを見過ごしてしまう人も少なくありません。
しかし、貯蓄を先延ばしにする期間が長くなるほど、実行のハードルが高くなり、同じ状況を続けてしまいがちです。本当にお金を貯めたいなら、先延ばしの習慣を改め、今できる小さな節約から一つずつ取り組むことが大切です。
春の口癖を見直そう
春は出費が増えやすく、その結果、さまざまな言葉で支出を正当化しやすい時期でもあります。
こうした言葉が口癖になっていると、気づかないうちに支出が年々増え、家計が苦しくなってしまうこともあります。
だからこそ、こうした言葉を口実にしなくても済むような家計の仕組みをあらかじめ整えておくことが大切ですよ。




