1.調理器具
フライパンや鍋、包丁などの調理器具は、料理をするたびに使うものです。安価なものであれば、フライパンは1,000円程度で買えますが、私はあえて「高くても好きなもの」を購入しています。
価格がそれなりにするフライパンは、熱伝導率がいい素材で作られているなど、付加価値があります。熱が伝わりやすいと予熱調理ができるので、結果的に光熱費の節約につながります。
また、頻繁に買い替えるよりも、長く使える質の良いものの方が、結果的にコスパがいいこともあります。私は何度も修理に出し、10年以上同じフライパンを愛用中です。
調理器具は、毎日手にするものだからこそ、安さよりも自分が使いやすいお気に入りのものを選ぶことを優先しています。
2.調味料
味の決め手となる調味料も、妥協しません。もちろんなんでも高いものを買うわけではありませんが、だしや醤油など、味に差が出やすいものは、値段ではなく好みで選びます。
特に和食のように味付けがシンプルな料理は、調味料がとても重要。お手頃な食材でも、おいしい調味料を使うとおいしさが増している気がします。
よく使う基本の調味料こそ、少しだけお金をかけてあげることが大事。毎日自炊をするわが家にとって、おうちごはんを格上げしてくれる調味料は必要経費です。
3.お米
調味料と同じ理由で、お米にもこだわっています。わが家は主食にお米を食べることが多いので、お米の味が好みに合わないのは大問題です。以前、安さにつられて激安米を買ったことがあるのですが、どうにも口に合わず……。「どう使い切ろうか……」とばかり考え、毎日の食事の楽しみが減ってしまったことがあります。
炊きたてのごはんの香りや甘みは、食卓を豊かにしてくれるものです。今は多少高くても好きな銘柄米を購入し、おいしいお米を食べられるひとときに幸せを感じています。
自炊のためにもメリハリは大事
すべて節制すれば、食費は抑えられるかもしれませんが、それでは「食の楽しみ」が失われてしまいます。大切なのは、メリハリです。それぞれが譲れない「お金のかけどころ」を決めると、節約しながら自炊を楽しめるよになりますよ。
※この記事は、筆者の体験談をもとに執筆しています。



