1.気が緩んだままご褒美消費が続く
新年度からゴールデンウィークにかけては、環境の変化やお祝いごとが重なりやすい時期です。子どもの進級や入学、社会人であれば昇進や異動など、節目となる出来事が続き、「ちょっとしたお祝い」の機会があった方もいるのではないでしょうか。
さらに連休が重なると気持ちが緩み、その流れのまま外食や買い物などの支出が続きやすくなります。
その結果、特別なつもりではなかった出費が積み重なり、新年度からの流れで想像以上にお金を使っていたと感じるケースも少なくありません。
ご褒美そのものは悪いものではありませんが、長く続くと習慣化し、ご褒美ではなく「日常の支出」になってしまいます。慢性的な支出増につながるため注意が必要です。
2.使ったお金を振り返らない
新年度からゴールデンウィーク明けにかけては、支出が増えやすい時期です。そのため、多少使いすぎてしまっても「この時期は仕方がない」と考え、そのままお金の流れを振り返らずに過ごしてしまうケースも少なくありません。
しかし振り返りをしないままだと、どこで使いすぎたのかが分からず、同じパターンを繰り返しがちになります。その結果、「思ったよりお金が残っていない」という状態に毎年のように陥ってしまいます。
完璧な家計管理は必要ありませんが、連休後に一度だけでも支出を見直し、無理のない使い方だったかを確認する習慣を持つことが大切です。
3.これからの支出を考えていない
連休明けは新年度の出費がようやく落ち着いたように感じる時期ですが、実は次の大きな負担がすぐに控えています。その代表例が税金の支払いです。
4月から6月にかけては、さまざまな税金の納付時期が重なりやすい時期です。連休が明けたと感じたころに、次の納付通知が届くというケースも少なくありません。
こうした支出を事前に把握していないと、整いかけた家計が再び圧迫され、気持ちの余裕も失われてしまいます。だからこそ、目先の支出だけでなく「これから必要になるお金」をあらかじめ意識しておくことが大切です。
新年度からゴールデンウィークにかけての支出に気を付けて
新年度からゴールデンウィークにかけては、何かとお金がかかりやすい時期です。
この時期に支出管理が曖昧になると、年末に向けて家計に余裕がなくなる原因にもなります。
出費が増えやすい今だからこそ、一度立ち止まって支出を見直し、「使うところ」と「抑えるところ」のバランスを整えておきたいところです。




