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冷凍庫を味方に食費節約!「毎月の食費が少ない人」がやっている“3つの節約術”「ロスや二重買いを防ぐ」

働く・学ぶ

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2025.12.17

落ち着かないどころか、日に日に深刻さを増している物価高。あらゆる食料品の高値に、頭を悩ませている人は多いかと思います。そこで今回は、食費節約に役立つ「冷凍庫の使い方」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.買い出し前はゆとりを持たせる

①買い出し前はゆとりを持たせる出典:stock.adobe.com

スーパーへ食材を買いに行く前、冷凍庫の中身をチェックしていますか? 食品を新たに買うのなら、できるだけ家にあるものは使い切っておきましょう。
買い出し前は冷凍庫の中身に余白がある状態がベストです。買い物直後はぎゅうぎゅうにして、少しずつ食材を使い切ってスペースが空いてきたら買い出しへ行くという流れを意識しましょう。
家に食材がたくさんあるのなら、スーパーへ行かずに家にあるもので乗り切る。買い出し前にゆとりを持たせることを意識すると、自然と「使い切ってから買う」習慣がつきます。

2.入っているものを把握している

②冷凍庫の中身を把握している出典:stock.adobe.com

冷凍庫の中身をしっかり把握できているかどうかも、ムダ買いや二重買いの防止につながります。在庫が頭に入っていないまま買い物をすると、「まだあるのに買っちゃった……」と余計な出費に。食費を月ごとに管理しているなら、予算オーバーしかねません。
冷凍庫の中に食材がパンパンに詰まっていると、何がどれくらい残っているか把握しづらくなります。食材が迷子にもなりやすいので、冷凍庫内はこまめに整理しましょう。

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3.掃除が行き届いている

③掃除が行き届いている出典:stock.adobe.com

冷凍庫の中に汚れが溜まっていませんか? じつは、定期的に冷凍庫内を掃除することも、食材ロスや買いすぎ防止につながります。
掃除をするとき、庫内がぎゅうぎゅうの状態では難しいです。となると、冷凍庫内をきちんと整える日を設ける必要があります。そのために、中身を使い切ってリセットする、この流れを習慣にしましょう。掃除ついでに使い忘れた食材を発見できるメリットもあります。

冷凍庫を整えると食費の節約につながる

つい詰め込んでしまいがちな冷凍庫ですが、食材を使い切る習慣やこまめなお手入れがとても大事。冷凍庫内をチェックする頻度が多いと、ロスや二重買いはぐんと減ります。
冷凍庫内を整理して、食費を上手に節約しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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