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節約は頑張りすぎないのがコツ!「食費が少ない人」が“やらないこと”3つ「割り切ることも大切」

働く・学ぶ

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2025.12.24

最近は、どの食材も値上がり傾向にあります。特に年末を控えた12月は、全体的に価格が高くなる時期です。そんな中でも食費を抑えるには、上手に肩の力を抜くのも大切。ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりするわたしが、食費予算をキープするために無理をせず、「やらないこと」を3つご紹介します。

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1.おかずは無理に増やさない

①おかずは無理に増やさない出典:stock.adobe.com

毎日自炊を続けるには、頑張りすぎないことが大切です。仕事・家事・育児をしながら食事を作るため、品数にはあまりこだわらないようにしています。
必ずしも「一汁三菜」を揃えなくてもいい。野菜たっぷりの汁物や副菜があれば、あとはメインのおかずと主食でOKのようなゆるいルールにしています。
品数を無理に増やすと作る負担が増すうえに、ストレスもかかる……。それで外食やお総菜に頼る頻度が増えるくらいなら、おかずはシンプルでもいいと割り切るようになりました。
おかずを無理に増やすのをやめると、家計も気持ちも軽くなりますよ。

2.わざわざ食材を買い足さない

②食材を買い足さない出典:stock.adobe.com

レシピに書いてある食材をすべて揃えるとなると、食費はもちろん買い揃える手間もかかります。
そのため、もし足りない食材があっても、よっぽどのことがない限り買い足しません。代わりに別の野菜を入れたり、抜いて作ったり……。わが家ではチャーハンがネギ抜きの日もよくありますが、家族は案外気にしませんし、味もそれなりにまとまります。
細かい買い足しが減るだけで、食費はもちろん自炊の負担をぐんと減らせます。「なければないで仕方ない」と割り切ることも、ときにはプラスになります。

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3.凝った料理を作らない

③凝った料理をつくらない出典:stock.adobe.com

凝った料理も素敵ですが、それで手間が増えるのはできるだけ避けたいところ。自炊は細く長く続けていくものなので、難しい料理に手はつけません。
わが家は、オムライス・唐揚げ・カレーなど家族が好きな定番メニューが多め。段取りは身体が覚えていて材料もシンプルなので、疲れていてもサクッと用意できます。
子どもたちも、凝った料理より食べ慣れている“いつもの味”を好んでくれるので、無理に頑張るのはやめました。

上手くいかないときは「やらない選択」もアリ

食費を抑えるには、あれこれ頑張るよりも“諦め”や“手間抜き”することが結果につながることもあります。物価が高くて気が重くなりがちな今だからこそ、力を抜きながら、自炊を続けてみてはいかがでしょうか。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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