秋こそ使いたい「送風」運転

エアコンを消すと暑いけれど、冷房をつけるほどでもない……。秋になると、そんな気温の日が増えますよね。じつは私も、エアコンの使い方に迷うことがあります。
そんなときに使ってほしいのが、エアコンの「送風」運転です。送風は、部屋の空気を冷やすのではなく、風を送って室内の空気を動かす機能。扇風機と同じような感覚で使えるので、少し暑さを感じる程度なら、送風だけで心地よく過ごせることもあります。
冷房よりも消費電力を抑えられるメリットも!

送風は空気を冷やすわけではないため、冷房運転するよりも消費電力が低く、節電につながる機能です。
パナソニック公式サイトによると、エアコンの機種「エオリア」の特定モデルの場合、「ナノイーX 送風」にかかる電気代は1時間あたり約0.4円。一方、冷房運転を行うと、1時間あたり約3.8円とされています。その差は約9.5倍! 毎日エアコンを使うとなると、積み重ねで大きな節電につながりそうです。
体感温度に合わせて柔軟に選択
送風の方が消費電力を抑えられますが、使うべき状況かどうかはしっかり判断することが大切です。秋は、天気も気温も気まぐれで、なかなか落ち着きません。先日も、「肌寒いな……」と思ったら、翌日には「まだ夏は終わってなかったのか」と思うくらい、厳しい暑さがやってきました。厳しい暑さを感じる日に無理をしてまで、送風運転を使うべきだとは言えません。
冷房と送風を上手に使い分けられるようになると、節電につながるのはもちろん、秋を快適に過ごしやすくなるはずです。その日の気温や体感に合わせて、エアコンの使い方を工夫してみましょう。
