その1. 子どもの昼食を頻繁に買って済ませる
夏休みは学校給食がないため、子どもの昼食を用意する必要があります。そのため、コンビニ弁当やファストフードを利用する機会が増えがちです。1回500円~800円程度でも、頻繁に利用すると大きな金額になります。
毎日昼食を作るのは大変です。仕事や家事で忙しく、作る時間がないという家庭も少なくありません。その場合は、子ども自身に簡単な昼食作りを任せるのもひとつの方法です。例えば、サンドイッチや冷凍うどんを使った冷やしうどんなどは、コンロを使わずに作ることもできるので留守番中の子どもでも挑戦しやすいメニューです。
食費の節約になるだけでなく、子どもが家事スキルを身につけるきっかけにもなり、将来の自立にも役立つ経験となるかもしれません。
その2. 電気代節約のつもりで商業施設に足を運ぶ
暑い日は、「ショッピングモールで過ごせばエアコン代が浮く」と考える人もいます。確かに自宅の電気代は抑えられるかもしれません。しかし、「セール品を見ていたらつい購入してしまった」「小腹が空いてフードコートを利用した」などの予定外の出費が発生しがちです。
節約のつもりが、結果的に電気代以上のお金を使ってしまうケースもあります。
もし暑さをしのぐことが目的であれば、図書館や公民館など、無料で利用できる施設を活用するのもよいでしょう。行き先を少し工夫するだけでも、余計な出費を抑えやすくなります。
その3. レジャー先で「せっかくだから」と出費する
夏休みは旅行やお祭り、帰省など家族で出かける機会が増えます。そこで注意したいのがいわゆる「せっかくだから消費」です。
「旅行中だから少し豪華な食事にしよう」「思い出だからお土産を買おう」「限定グッズだから記念に購入しよう」など、一つひとつは小さな出費でも、家族全員分となると意外に大きな金額になります。
夏休みに家族との楽しい思い出を作ることは大切ですが、「せっかくだから」を繰り返すと、夏休み後の家計に影響することもあります。
例えば、夏休み期間中だけお小遣いを少し増額し、その範囲内でレジャー先での買い物や飲食をやりくりしてもらう方法もあります。あらかじめ使う金額を決めておくことで、予算オーバーを防ぎやすくなります。
日々の小さな支出でも、積み重なると予想以上の金額になることがあります。
家族と過ごす時間が長く、イベントも多い夏休みは、食費やレジャー費が増えるのはある程度仕方のないことです。
そこで、事前に予算を決めておくだけでも、使い過ぎを防ぎやすくなります。
夏休みを楽しみながらも、チリツモ出費を意識することで、夏休み後の「お金がない」を防ぎやすくなりますよ。




