探しものをする時間をお金に換算してみよう
「時は金なり」と言うように、時間は有限で、いかに時間を有効に使うかによって、私たちの生活の質は大きく変わってきます。たとえば、片付けができていない部屋や会社のデスクで、毎日10分探しものをしているとしたら、実際にどのくらいの損失を生んでいるのか計算してみましょう。
- 1か月で5時間(10分×30日)探しものをする
- 1年で60時間(5時間×12か月)探しものをする
もしこの人の時給が2000円とすると、年間では12万円(60時間×2000円)の損失(探しものをせずに、働いたと仮定すると稼げるお金)となります。
わずかな時間でも、毎日探しものに使っていたら、大切な時間やお金を浪費していることになります。さらに、探しものをしても見つけることができなかった場合、代替品を購入するために、追加で出費が発生するケースもあるでしょう。きちんと片付けをすることが、時間やお金を無駄にしないことにつながるのです。
欲しいものがすぐに見つかる部屋へ
では、欲しいものがすぐに見つかる部屋にするには、どうしたらいいのでしょうか。
一般的には、ものの量を減らしたり、ものの置き場所を固定したりすることが大切です。使うものだけを残し、ものに“住所”を決めて置くようにすれば、ものが無くなるリスクを減らすことができます。
ただ、毎日忙しくて、なかなか片付けができないという人もいるでしょう。そんな場合は、まず「机の周りだけ」「鍵やお財布など貴重品だけ」「毎日使うコスメ用品だけ」など、小さく範囲を決めて取り組むのがおすすめです。特に毎日使うものについては、探しものをしなくてもいいように改善しましょう。これだけで、探しものに使う時間を大幅にカットすることができます。
片付けに慣れてきたら、台所やクローゼットなどの整理整頓にも取り組みましょう。片付いていくと、自己肯定感までアップし、毎日気持ちよく生活することができるようになります。
片付けができるとお金が貯まる!
整った部屋で生活をするようになると、
“欲しいものがすぐ見つかる→時間を無駄にしない→時間を自己投資に有効活用できる→お金が貯まる”
という好循環が生まれます。片付けとお金には密接な関係があるのです。
なかなか整理整頓ができないという人は、具体的に、毎日どのくらいものを探すのに時間を使っているのか、それによって時間やお金をいくらロスしているのか計算してみるといいでしょう。具体的な数字が分かると、「もったいない」と奮起して、モチベーションが高まるかもしれません。今回ご紹介した内容を参考にしながら、ぜひ皆さんも日常を整えるいい習慣を身に付けていきましょう。



