1.エアコンは「つけたり消したり」を繰り返さない
電気代がいつも高いという人の中には、暑さや寒さを感じるたびにエアコンをこまめにつけたり消したりしている人もいるのではないでしょうか。
エアコンは、室温と設定温度の差が大きいときなどに多くの電力を使うため、短時間の外出なら、何度も電源を入れ直すより、つけたままのほうが電気代を抑えられる場合があります(※)。
また、エアコンが複数台ある家庭では、エアコンを使う部屋をなるべく1か所にまとめ、家族が同じ部屋で過ごす時間を増やすのもひとつの方法です。ほかの部屋のエアコンを使う時間を減らせば、電気の使用量を抑えやすくなります。
ただし、長時間の外出では消したほうが節電になることもあります。つけっぱなしにこだわらず、外出時間や気温などに応じて使い分けましょう。
※つけっぱなしと電源オフのどちらが節電になるかは、外出時間や外気温、住宅の断熱性能、エアコンの機種などによって異なります。
2.テレビやパソコンは「つけっぱなし」を当たり前にしない
電気代がいつも高いなら、テレビやパソコンを「何となくつけたまま」にしていないかもチェックしてみましょう。「ちょっと休憩するだけ」「あとでまた使うから」と、テレビをつけたままにしたり、パソコンをスリープ状態にしたままにしたりすることが多いなら、使っていない時間にも電力を消費している可能性があります。
テレビをしばらく見ないときは電源を切り、パソコンも長時間使わないときは電源を切るなど、使用状況に合わせて使い分けましょう。
また、電源を切ったあとも待機電力を消費する家電があります。長期間使わないものは、取扱説明書などを確認したうえで主電源を切るなど、家電の使い方を一度見直してみましょう。
3.電気ポットや炊飯器の「保温時間」を短くする
電気代が高いことが気になるなら、炊飯器や電気ポットの保温時間が必要以上に長くなっていないかも確認してみましょう。
炊飯器は、すぐに食べない分を早めに取り分けて冷凍しておくと、保温時間を短くできます。電気ポットも、家族がお湯を使わない時間帯は保温設定を見直したり、必要な分だけ沸かしたりすることで、消費電力を抑えられる場合があります。
毎日当たり前に使っている家電ほど、節電を意識せず保温したままにしがちです。「いつものこと」と思っている使い方こそ、一度見直してみましょう。
電気代が高いなら「いつもの家電の使い方」を見直して
電気代が高いと感じるなら、普段の「当たり前」を見直すと、節電につながるポイントが見つかることもあります。
我慢して節電するのではなく、いつもの家電の使い方を見直して、無理なく続けられる節電から取り入れてみましょう。




